vol.17 危機管理と志向性

 このコラムを書いている時点でワクチンのない新型肺炎コロナウイルスCOVID-19が大きな問題になっています。例年発生しているインフルエンザ等へも注意が必要ですが、今回は店頭からマスクが無くなるような状況です。危機管理の出来ている企業や各種団体では出張・講演等を中止しています。私自身も不要不急の外出を極力控えるべく、外出や一部の集まりへの参加を自制しています。

私がキャンセルした一つの例ですが、官公庁から出資・補助金を受けている団体が海外視察を遂行しようと(最終的には中止)していました。不安になっている私の問合せへの返答は以下の内容でした。

「今回の海外視察は他団体と共催で実施するものであり、弊会の独断で実施の可否を決定することができない(以下省略)…」

皆さんは、どう思いますか?

どこを向いて仕事をしているのか? 社会・地域・顧客・上司・同僚・部下・家族…組織活動では常に問われることです。判断の難しい時こそ体裁を気にせず、公明正大な道理に沿った決断を最優先にしたいです。

「理で動く集団」でありたいと思います。

代表取締役社長 鈴木 一隆

判断
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