vol.8 海外

 5月中旬に海外子会社の確認でインドとインドネシアへ行ってきました。相変わらず、現在進行形で躍動していて活気あふれる状態でした。景気だけではなく、これはこれまでの歴史的な経緯にも由来しているのでしょうし、人口が増加し続ける地域では大人しくしていると皆において行かれて自身は埋もれてしまうという危機感もあるのだと思います。

インド進出時2005

 昨今では充実しつつありますが、特に海外展開を開始した2005年当時のインドの状況は、本当に大変でした。滞在ホテルで幾度も停電、スマートフォンどころか携帯電話もない、回線電話も確立されておらずメールどころかFAXすら送受信不能、日本(風)の食事も食材のお店も数件だけ・・・まさに「陸の孤島」状態でした。頼りの仲間と連絡をとれませんから知識不足はすぐに露呈します。難局を乗り越えるためには自身で知識を補うしかありません。
 今ではホテルでの停電は皆無、携帯電話・スマートフォンの一人2台持ちも普通、短信ではSMS・SNSを活用、日本食のお店も普通にあります。当然ながら、現地へ行くことになる従業員へも事前に出来る限りの知識教育を実施しています。それでも、現地では全部門にわたり日本と同じ要員・管理体制とはいきません。すべてを充足出来ませんから、現在も現地で活躍しているメンバーは苦労とも上手にお付き合いしながら経験を積み、大きく成長をしています。
 やはり、「経験は力なり」です。苦労した経験の分、力をつけているのです。

 拠り所とする考え方は、「どこの国の人々も悲しい時は涙し、嬉しい時は笑い、人間の感情や善悪の意識は何ら変わりない。肌色、宗教、言葉、生活習慣が違っても人間の本質はみな同じ。現地の人の知識不足や理解力不足、業務処理能力など、多少もどかしい点があっても辛抱する。信念を持って、言い続けること。」ですが、「言うは易く、行うは難し」です。

根気よく実行を続けます。

代表取締役社長 鈴木 一隆

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