我々ベルソニカは、一人ひとりが主役となり輝き、会社や社会の目的に邁進し外部を魅了する会社です。全員のしあわせを探求するために、更に強く共鳴し、響き合い、小さな波を大きなうねりへ変化させ続けます。

 「内から輝き、外を魅了する会社」を目指し、地域社会に感謝される企業として、未来に向かって力強く前進していきます。

株式会社ベルソニカ
代表取締役社長 鈴木 浩

社名のベルソニカは、鐘の響きのように技術力を広く知らしめる開発型企業を表現しています。この社名は以下の3つの言葉を組み合わせ、それぞれの意味を融合させて誕生しました。

Bell「技術力で勝利の鐘をかき鳴らす」
前社名 鈴弥産業 から”鈴”のイメージも継承しています。
Resound「共鳴・響き合い」
自らの資質と時代の共通点を想起するとともに、柔軟な企業姿勢も意識しています。
Technical「独自の技術、専門性」
当社の企業特性、事業フィールドをそのまま表しています。
社 名株式会社ベルソニカ
創 立1956年 1月
資 本 金1億5,600万円
代 表 者代表取締役社長 鈴木 浩
社 員 数600名
売 上 高330億円(連結実績)
事 業 内 容自動車部品の設計、開発、生産
主 要 取 引 先スズキ株式会社 他
本 社〒431-0443
静岡県湖西市山口630-18
TEL.053-576-1551
FAX.053-576-3422
子 会 社Bellsonica Auto Component India Private Limited (BACI)
Bellsonica Private Limited (BPL)
PT.Bellsonica Indonesia (B-IND)
1956年鈴弥産業株式会社として創業
代表取締役社長 鈴木 弥一 就任
湖西市にて「吉美工場」稼働
スズキより二輪車部品の受注生産を開始
1960年スズキより軽四輪部品の受注生産を開始
1969年電着塗装設備新設
プレス・溶接・塗装・組立の一貫体制を構築
1972年代表取締役社長 鈴木 將司 就任
1982年溶接ロボットを導入 自動化を促進
1983年代表取締役社長 中山 金久 就任
1987年代表取締役社長 鈴木 勝人 就任
スズキ(株)とオンライン生産管理体制を確立
未来構想基盤「21世紀ビジョン」策定
1990年売上高50億達成
鈴弥産業よりベルソニカに社名変更
経営理念を刷新
1992年テクニカルパーク湖西に本社機能全面移転
1995年インドJBML社と技術援助契約締結
1997年第一回工場視察会開催 スズキ㈱ 鈴木修社長並びに役員来社
給与体系を能力給制度に切り替え
資本金1億5,600万円へ増資
1998年軽自動車安全規格変更に対応 社内溶接設備80%新設
売上高100億円を達成
2001年品質管理システム国際規格ISO9002(現9001)認証取得
2002年湖西市にて「Bell-B工場」稼働
本社工場3,000tトランスファープレス導入
2005年環境管理システム国際規格ISO14001認証取得
2006年インド マネサールに子会社「BACI」設立
創立50周年感謝祭開催
2007年売上高150億円達成(連結)
2008年菊川市にて「Bell-菊川工場」稼働
2009年インド マネサールにて「BACI」稼働
菊川工場増設
2010年インドBACI拡張
売上高200億円達成(連結)
2011年売上高250億円達成(連結)
2012年インドネシア子会社「B-IND」設立
2013年インドネシア チカランにて「B-IND」稼働
2015年第12回新機械振興賞中小企業庁長官賞受賞
2017年売上高300億円達成(連結)
2018年代表取締役社長 鈴木 一隆 就任
2021年労働安全衛生マネジメントシステム国際規格 ISO45001認証取得
2022年代表取締役社長 鈴木 浩 就任
2023年インド カルコダに子会社「BPL」設立
2024年インド カルコダ工場建設中

新本社工場竣工式

第一回工場視察会

全員幸福主義

ベルソニカグループは地域社会において“人づくりのベルソニカ”と認知される会社を目指し「全員幸福主義」を掲げています。

「ひとりひとりの成長が企業の質を向上させる」「ひとりひとりの成長が仲間と家族のゆとりと豊かさを築いていく」と考えています。実現のために自分の意志で歩んでいくことができる環境づくり、全員がしあわせを実感できる企業づくりを目指しています。

行動指針

経営理念を実現するために3つの姿勢と3つの行動をモットーに邁進します。

C&S 3つの行動と3つの姿勢

教育の基本理念

  1. 社員のレベルが企業のレベル。企業の成長は社員の成長なくしてあり得ない。
  2. 人材育成は投資である。能力向上教育をたゆまず継続する。
  3. 社員が自ら伸びようとする自発性を尊重する。

ベルアカデミー

「社員は入社してから育つ」を基本とし、新社会人であっても安心してスムーズに仕事に就き、業務成果を上げられるよう社内講座を充実させています。

「全員幸福主義」を実践するべく、社内風土も上司や先輩社員、会社全体が日々のサポーターとして成長の支援をします。楽しく働き日々成長する。当社の教育体系「ベルアカデミー」は伸びたい人、学びたい人にはどこまでもバックアップをします。当社の企業理念に賛同し牽引する意思のある社員に参加してもらい、理想の企業づくりを共に目指したいと考えています。

人事制度

ひとりひとりの努力のプロセスと成果は公正な評価と公正な処遇に結びつくべきものです。ベルソニカでは資格等級制度を採用しています。

「全員幸福主義」に基づき、各ステージにおいて求める姿を設定し、誰にでもチャレンジの機会を公平に設定しています。「ベルアカデミー」が社員の挑戦をサポートし、次のステージへ導きます。

“社員のしあわせ”は
“企業のしあわせ”

「全員幸福主義」基づき、充実した素晴らしい人生を送ってもらえるよう、各種福利厚生制度で社員をサポートしています。通勤車両の無償貸与など、他では珍しい制度も設けています。

通勤補助通勤車両無償貸与(スズキ車)
住宅関連住宅財形貯蓄
財産形成一般財形貯蓄
余暇活用会員制リゾートホテル 
社内同好会
生涯設計退職金制度
退職年金制度
財形年金貯蓄
育児休業制度
介護休業制度
不時の支援労働災害補償制度
積立年金制度
健康医療健康保険制度
各種付加給付
人間ドック補助
定期健診・各種予防接種

強みを生かした成長

つながりを大切に全員幸福主義の実践

技術を極める、応用する

5S改善活動を通じて筋肉質の会社へ進化

2030にありたい姿

新技術・新製品の開発

顧客の期待を超える価値づくり

新しい時代に向けて、人間社会はこれまで以上に多くのテクノロジーを必要としています。そして、私たちのようなエンジニア集団の役割もより大きなものになっていくことでしょう。私たちは「技術」こそが私たちの存在基盤だと考えています。独創性のある開発型企業として、ベルソニカにしかできない独自の「技術」を模索し、新たなチャレンジを続けています。

今、自動車業界に求められているもの、それは地球環境にやさしい車の開発です。省エネ・燃費向上・CO2削減、そのためのエンジン技術の開発や車体重量の軽減かが我々に与えられた大きなテーマです。
当社は車体部品加工のトップメーカーとして、超高張力鋼板やチタン、マグネシウム等の軽量化素材の加工技術の研究開発に積極的に取り組んでいます。
東京大学工学系研究科、豊橋技術科学大学生産システム工学系、静岡大学工学部機械工学科と産学連携による共同研究を進め、着実に且つ大きな成果を上げています。

スマート工場への進化

IoT/AIを活用したフレキシブルな生産体制

顧客のニーズの変化や需要の変動、新興国の追い上げによりますます厳しさを増していくグローバルな国際競争。
これらのあらゆる変化に対してフレキシブルに、スピーディーに対応していく総合的生産システム=フレキシブルプロダクションシステム(FPS)の構築を目指して絶え間なく、改善・改良が進められています。

更なる海外拠点の拡充

海外工場マネジメント力を生かした成長戦略の実現

日本国内の乗用車販売のピークは1990年600万台を頭打ちに、2020年には3年連続減少の459万台と、今後も少子高齢化社会であることを考えると右肩上がりの状態は期待が持てません。しかし、目を海外に移すと状況は日本と異なり、これからモータリゼーションの始まる国々が広がります。2006年にインド・デリーに初めての海外進出をしました。子会社BACIは、当初計画を上回る事業規模に成長し、今後も引き続きの拡大成長ができる環境下にあります。
更に、2012年には第2の拠点としてインドネシアに進出しました。得意先スズキ(株)は今後も東南アジアを主力に海外展開を加速すると思われます。弊社も得意先の動向を踏まえ、更なるグローバル展開を進めていきます。

企画力・管理力を高める

人づくり、IT、内部統制等の事業支援機能の拡充

20世紀は戦争と環境破壊の世紀であったと言われ、人間社会の発展が地球環境に悪影響を与えてしましました。21世紀は、環境破壊を食い止め、その再生を図ることが人類の義務でもあります。当社はISO14001の認証を取得し、環境委員会を中心に産業廃棄物の削減、リサイクル化の推進、省エネルギーの推進によるCO2削減を進めています。
また、車体部品加工のメーカーとして技術開発力を駆使し、地球環境にやさしい車作りを積極的に進めることが我々の使命と考えています。当社の企業理念に賛同し牽引する意思のある社員らと共に、時代のニーズに対応する理想の企業づくりを共に目指したいと考えています。

業務内容軽四輪車の各種車体部品加工
生産設備 トランスファープレス機 3,000t 1台
トランスファープレス機 1,200t 1台
ブランキングプレス機 800t・250t 1台
自動搬送装置付大型プレス機 800t〜300t 1台
自動プレス機 200t〜75t 1台
ロボット機 366台
(スポット・アーク溶接およびプレスマテハンに使用)
溶接専用機 40台
電着塗装設備
敷地面積30,800平方メートル(9,326坪)
建物面積17,730平方メートル(5,369坪)
社員数350名
所在地〒431-0443
静岡県湖西市山口630-18
TEL.053-576-1551
FAX.053-576-3422
生産開始時期2002年 5月
業務内容小型・軽四輪車の各種車体部品加工、プレス金型設計製作
生産設備800t、300tトランスファープレス機
小型プレス機7台(200t〜75t)
溶接用ロボット多数
プレス金型製作設備一式
敷地面積19,064平方メートル(5,777坪)
建物面積13,690平方メートル(4,148坪)
社員数100名
所在地〒431-0451
静岡県湖西市白須賀6296
TEL.053-579-2244
FAX.053-579-2245
生産開始時期2008年 8月
業務内容小型四輪車の各種車体部品加工
生産設備3000tトランスファープレス機
250t プログレ用プレス/BL/PRG
溶接用ロボット多数
敷地面積55,900平方メートル(16,939坪)
建物面積9,537平方メートル(2,890坪)
社員数120名
所在地〒439-0031
静岡県菊川市加茂1300-24
TEL.0537-37-3800
FAX.0537-37-3810
社名ベルソニカ・オートコンポーネント・インディア・プライベート・リミテッド
Bellsonica Auto Component India Private Limited
(略称 BACI)
創立2006年 8月
資本金11.8億ルピー
(ベルソニカ70%、マルチ・スズキ30%)
従業員数1,100名
敷地面積47,250平方メートル
建物面積23,350平方メートル
所在地Plot No.1, Phase3A, IMT Manesar, Distt.
Gurugram, Manesar, Haryana, 122051, India
設備概要トランスファープレス機
プログレッシブプレス機
ブランキングプレス機
タンデムプレスライン
溶接ロボット各種
搬送ロボット各種
社名ベルソニカ・プライベート・リミテッド
Bellsonica Private Limited
(略称 BPL)
創立2023年 7月
従業員数1,500名
敷地面積40,272平方メートル
建物面積21,791平方メートル
所在地Internal Plot No. N, Industrial Plot No. 831, HSIIDC, IMT Kharkhoda, Sonipat, Haryana, 131402, India
設備概要トランスファープレス機
プログレッシブプレス機
ブランキングプレス機
タンデムプレスライン
溶接ロボット各種
搬送ロボット各種
社名ベルソニカ インドネシア 株式会社
PT Bellsonica Indonesia
(略称 B-IND)
創立2012年3月
資本金8百万USドル
(ベルソニカ70%、スズキ30%)
従業員数150名
敷地面積15,850平方メートル
建物面積6,441平方メートル
所在地Kawasan Greenland International Industrial Center (GIIC)
Blok AC No.1 Kota Deltamas Desa Sukamahi,
Cikarang Pusat, Bekasi, 17530, Indonesia
設備概要オートタンデムライン
溶接ロボット各種
搬送ロボット各種

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