vol.18 報恩感謝
今年は3月20日(水)が春分の日で、この日を中日として、前後それぞれ3日間を合わせた7日間 3月17日(日)~23日(土)が『お彼岸』(おひがん)です。
「彼岸」とは人間の迷いや苦しみの元となっている煩悩のない世界(極楽浄土=悟りの世界)のことで、今私たちがいるこの世である煩悩のある世界のことを「此岸」(しがん)と言うそうです。
『お彼岸』は「此岸」から「彼岸」に近づけるよう修行をする期間とのことですが、一般的には現在では『お盆』と同様にご先祖様の供養をしています。
また、「彼岸」は西、「此岸」は東にあり、春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈むことから、「彼岸」と「此岸」が通じやすくなると考えられ、春分と秋分の日を中心とした前後3日間(合計7日間)の2回/年が『お彼岸』になったと言われています。
『お彼岸』は『お盆』とは意味合いが違いますが、『お彼岸』には、今の自分があるのはご先祖様のお陰と感謝し、現状報告と合わせて、供養をしたいと思います。
尚、3月は2023年度(弊社70期)の期末でもあります。
お世話になった・協力して頂いた方々への感謝の気持ちを持って、しっかりと今期の反省をして、来期計画を策定します。
代表取締役社長