生産第1グループ(プレス職場)
グループのスローガン
楽しみながら更なる成果を求めていく前向きな集団
グループの仕事内容
私たちのプレス職場では、原材料であるコイル状の材料の受入れ~加工し、加工に必要な金型のメンテナンスをしている職場です。プレスというと一昔前までは危険な職場というイメージがありましたが、今は自動化が進んでおり、安全に、少人数で、多種多様な製品を速いスピードで作ることができます。
就業人員:プレス作業56名 金型メンテナンス8名 平均年齢39歳
グループ自慢のカイゼン
※カイゼンとは、工場の生産現場の作業効率や安全性の確保を見直す活動のことです。現場の作業者が中心となり知恵を出し合うことで問題を解決する点に特徴があり、誤りや欠点を是正する意味の「改善」と区別するために「カイゼン」と表記されます。総務グループでも常にカイゼンを心掛け様々な企画に取り組んでいます。
①高さを自由自在に、パレットリフター
製品のサイズに合わせて高さを変えることができる自動リフトです。もちろん作業者の身長に合わせて高さを変えられるので、楽に安全に作業ができます。
②スクラップ詰まりが解消!
プレス加工で発生するスクラップ(鉄屑)が飛び散ると、製品を傷つけたり作業者がケガをしたりする可能性があります。のれん形状のカバーを自社制作することで、スクラップが飛び散ることなく、気持ちよく滑っていきます。
グループのこだわり5S
※日本の製造系の企業から生まれた概念である5S。そのはじまりは1940年代後半から1960年代半ばであるとする説が有力です。5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5つの頭文字を表します。それぞれの定義は、必要がないものを捨てる「整理」、決められたモノを決められた場所に置き取り出しやすい状態にする「整頓」、掃除を欠かさず清潔に保ち点検する「清掃」、きれいな状態を維持する「清潔」、決められたルールや手順を守り習慣づける「しつけ」です。
①移動ができる休憩ベンチ
②傾斜をつけた完成品ラック
③一目でわかる工具置場
グループ長から見た職場
グループ長 増田 晴彦(ますだ はるひこ)
グループのこだわり
私たちのグループではチームワークを大切にしています。お互いを尊重し助け合う精神の下に切磋琢磨して、個々のスキルアップに繋げていける明るい職場を目指しています。
希望する社員
「積極的に、前向きに、日々成長することに楽しみを見い出せる人」を求めています。順調に生産できる平穏な日々ばかりではなく、一筋縄ではいかないトラブルや課題もたくさんあります。そんな時こそ仲間と協力し合って「笑顔とスピード」で乗り越えられる、そんなポジティブ思考を持った人は大歓迎です。
個人的目標
正常な生産状態を維持し、更に改善を重ね向上させていく事をモットーとする、職場づくりを心がけています。異常を正常に戻し、次は同じ異常を起こさないように仕組みを作ることが大切です。これまで先輩方が築き上げてきた歴史の上に今がある事を念頭に、私も後輩達へしっかりバトンタッチできるように、日々精進していきます。
若手社員から見た職場
入社3年目 藤下 仁志(ふじした ひとし)
仕事のやりがい
製品を作るために必要な金型のメンテナンスを担当しています。金型業務に携わるようになって1年が経ちます。まだまだわからないことだらけですが、上司・先輩方に丁寧に指導してもらいながら、少しずつ知識やスキルを向上させています。金型の状態が製品の品質に直結することを常に意識し、メンテナンスの重要性を実感しながらやりがいを持って業務に取り組んでいます。
職場の雰囲気
職場のみなさんの最初の印象は、職人気質で怖いイメージがありましたが、実際にはとても優しく丁寧に教えてくれるのですぐに馴染むことができました。人数は8名と他の職場に比べて少ないのですが、その分お互いのコミュニケーションが取りやすいです。休憩時間には冗談を言って楽しませてくれます。
壊れてしまった金型を元通りに直してしまう上司・先輩方の腕前は一流だと思います。少しでも早く先輩方に追いつき、一人前として認めてもらうために、日々向上心を持って活動しています。
生産第1グループの
みなさん
ありがとう!
次回は
技術工機グループを
紹介します!