フロントローディング

PRODUCTION SYSTEM
PROCESS-01-FRONT LOADING

フロントローディング活動

フロントローディング活動とは、受注した部品形状データを基にシミュレーションを駆使し、生産準備段階や量産時に発生する問題点『安全』『品質』『生産性』を予測し、最適な部品形状を顧客へ提案することにより問題を最小限に抑える活動です。主に3つの要素から成るフロントローディングはベルソニカのモノづくりの最初の工程であり最重要な項目です。

「高品質・高機能部品の低コスト生産」は、自動車部品メーカーにかせられた不変のテーマ。製品設計は、それらを追求するためのあらゆる研究と開発を徹底的に行う領域です。自社での研究開発に加え、現在はクライアントの設計部門に参画。モノづくりのプロとして設計前の段階からさまざまな提案をし、製品図面を作り上げています。

FRONT LOADING-01 Design-in

デザイン・イン

「高品質・高機能部品の低コスト生産」のために、開発の段階から取り組んでいる『デザイン・イン』の体制。現在は、当社エンジニアがクライアントの開発スタッフとともに、部品のデザインから参画していく『デザイン・ イン』の体制を実現し、モノづくりのプロとしてあらゆる提案を行っています。

クライアントに提案する社員

FRONT LOADING-02 Production engineering research

生産・製造技術研究

まず、最高の品質を安定供給するための研究。さらに、効率化だけでは対応できない低コスト化への研究。時代の要請に応えるべく、私たちは積極的に生産・製造技術研究を推進してきました。ここでの研究成果を各領域にフィードバックし、ベルソニカの総合能力を高めています。

エンジニアミーティング

FRONT LOADING-03 Industrial-Academic Cooperation

産学共同体制

開発型テクノロジー企業として、ベルソニカは常にさまざまな開発テーマに取り組んでいます。自社での研究開発にとどまらず、 産学共同研究の体制づくりを推進しています。開発テーマの高度化・複雑化に伴い、産学共同での研究開発は高い成果を上げています。

技術部 技術開発クルー
後列:井出礼花 稲垣彰吾 渋江隆治 鈴木健太郎 鈴木孝典 藤田智大
前列:那須大将  課長|尾崎賢司 今川裕貴
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