車体骨格ってなに?

「しゃたいこっかく」って何だろう? たまに工場から聞こえてくるけど、ほんとは、わからないのね…

ほう、ほう、人間で言うとホネになるのね。ホネに囲まれた中に大切な心ぞうや脳みそがあるものね。これは知ってるよ。ホネがないと、あたしも立っていられないもん。たまに、しせいが悪いと注意されちゃうもんね。

なるほどね。車もホネが大切なのね。ホネの中でエンジンや大切なものを守っているのね。ホネがないとタイヤもくっつかないのね。そりゃそうか。車のホネもフニャフニャじゃだめなのね。強くなくちゃだめなのね。

少しわかったよ。ホネのまわりに、たくさんの部品がついて車になるのね。
そっか!ホネが全部を守っているのね。車の中に乗るのは人間だものね!


車体骨格を形成する骨格部品は、人間で言うと骨にあたる大事な部品です。骨格部品が集まってフレームと呼ばれる一つの枠になります。そこにエンジンやタイヤ、ハンドル、人が座るシートが取り付けられます。骨格部品が曲がったり、ズレたりしていたら、エンジンが取り付けられなかったり、まっすぐに走らないクルマになったりしてしまうのでクルマの全体の精度に大きく影響する大切な部品です。また、骨格部品には強さと軽さが求められます。ベルソニカの軽く強く高精度な部品がクルマを支えています。


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