色ぬりってどうやるの?

ベルソニカでは色ぬりもしてるんだって。何のために、どうやってやるんだろう?

そう、このマップにある “くろぬまじま” 気になってたんだよね!この島で色ぬりをしてるんでしょ。でもなんで、色ぬり=塗装(とそう)をするの?オシャレのため?

そうか、車は鉄だから錆(さび)ちゃうもんね。せっかくプレスして、溶接しても、錆ちゃうとボロボロになっちゃうもんね。製品の強度を守る為に塗装があるんだね。オシャレだけじゃないんだね。

ここには全長280メートルのレールがあるのね。えっ、塗料のプールもあるの?これが、通称“くろぬま”ね。ここに製品を浸けて塗装するのね。なるほど、これが“くろぬまコースター”って訳ね。なかなかの大きなスケール感。

えっ?このコースには電気が流れてるところもあるの?なんで??

なるほど、電気の特性を生かして塗装しているのね。“電着塗装(でんちゃくとそう)”って言うのね。なんだか、これは奥が深そう。電気は約200ボルトで、温度も大事。
えっ!さわったら感電しちゃうのね。聞いといてよかった!工場内は安全第一。これは、本当に大切ね。

それにしても、なんでこんなに長いの? 黒い色のプールに浸けるだけじゃないの?どういう事だ?もう、良く解らないなぁ。博士、教えて!

こんなに細かく分かれてるんだぁ!最初に汚れを排除(はいじょ)して、塗料を無駄にしないようにプールに浸かり、余分を洗って、トンネルで乾燥。より効率よく、高品質で安定した製品にする為に、最善の方法を日々研究しているのね。確かに筆やスプレーで塗るんじゃ安定しないもんね。なんだか、全く思っていたイメージと違うなぁ。

うなぎ屋さんや焼き鳥屋さんの秘伝のタレのように、職人さんの匠の技で美味しさをたもつ事に似ているのかな? プールに塗料を継ぎ足したり、お掃除をしたり。色ぬりって、電気の知識と繊細な管理が必要な、本当に大変なお仕事なんだね。

つくりあげた製品は、ベルソニカの技術の結晶だものね。綺麗に仕上げてお客さんに喜んでもらわなきゃいけないもんね!


私たちが取り扱っている鉄という材料は錆びてしまいます。錆びると脆くなり、本来の強度が保てなくなってしまいます。表面をコーティングすることで、錆防止ができます。ベルソニカでは電気で部品に塗料をくっつける電着塗装という方式で部品の表面をコーティングしています。ホームセンターに売っているスプレー式や缶に入ったペンキでも簡単に塗装はできますが、ベルソニカでは特殊な設備で電気の力を使って塗装することで、安く、速く、高品質の塗装が可能になっています。プレスして溶接された軽くて丈夫な部品を守るために塗装して保護しているのです。


ベルソニカのパートナー企業スズキ株式会社ではくるまづくりを知ることが出来る「スズキこども質問箱」を公開しています。こちらのページも是非ご覧ください。 

https://www.suzuki.co.jp/corporate/kids/

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